深刻な肌のトラブルも解決する『塩浴』方法

塩浴

こんにちは!
えがお快福整体ごとうの長谷川です。

今日明日と「福江港まつり」ですね。
ねぶたとともに、福江の町もにわかに活気づきます。
息子も太鼓引きで駆り出されるようです。

昨日紹介した『塩浴』は、「伯方の塩」の創業メンバーの一人で
ある松本永光さんが実践、研究されたものです。

今日は具体的な『塩浴』の方法を書いていきますね。

まずは『塩湯』の作り方

・塩とお湯をかき混ぜて高濃度の塩水を作る

全身に塗る「塩湯」を用意します。
洗面器にお湯と塩を入れて、かき混ぜます。
塩の量は、洗面器の底に溶けきらないで溜まってる状態を目安に。
この高濃度の飽和食塩水が老廃物を排出。
石鹸なしでも十分汚れが落ちます。

①お湯で温まり

お湯に入って体を温めます。
閉じた毛穴を広げ、老廃物を出しやすくします。
お湯の温度や量、時間は、お好みでOK。

②溶かした塩を全身に塗る

塩湯を
・髪・頭皮
・顔・首
・肩~腕・手
・胴(胸・背中・お腹・おへそ)
・陰部・おしり
・脚
・足・足裏
の順に、上から下に向かって塗ります。
肌をこすらず、5~10回全身をてのひらで優しくなでると、
ヌルヌルとした老廃物がでます。
「頭皮に塗るときは、塩湯を入れた別の洗面器を用意し、
逆さに頭をつけると塗りやすくなります」

③塗った塩をお湯で流し

シャワーを浴び、全身の塩と汗、老廃物を流します。

④お湯で温まり

再びお風呂へ。
体が温かくなるまで浸かります。

⑤水を浴びる

最後に冷水シャワーを浴びて、新しく出てきた皮脂を固めます。
お風呂から上がると、その新しい皮脂が体温で自然に溶けて、
肌を潤いで包みます。

※寒い時ときはぬるま湯を
冷水が寒いときは、無理しないでぬるま湯のシャワーを浴びましょう。
塩浴になれてくると、体がポカポカするので、冷水が気持ち良くなります。

⑥体を拭く

(「からだにいいこと」10月号より抜粋)

いいことだらけの『塩浴』、試してみませんか?

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